大人のアトピー性皮膚炎を食事と保湿で改善したブログ

30代になって25年振りに再発したアトピーを、食事と保湿で劇的に改善した経験を綴ります。

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アトピーと保湿

アトピー専用化粧水の正しい選び方・おすすめ・注意点

アトピー肌でも、いや、アトピー肌だからこそ、ちょっとのことで悪化しがちな顔・首まわりに使用しても安心な化粧水選びは重要だと思います。

刺激にならないだけでなく、アトピーを悪化させず、かつ症状を改善してくれるような化粧水の正しい選び方と、私が実際に大人アトピーを劇的に改善させることができたおすすめのものをご紹介します。

 

関連記事:大人アトピーの原因・保湿法・注意点まとめ

 

アトピー肌に避けた方が良い化粧水成分

アトピー肌に最適な化粧水選びをする上で、まずは「避けるべき」成分について押さえておきましょう。

以下はよく化粧水に含まれている成分ですが、ことアトピー肌への塗布は悪化の原因になると考えられます。

よく聞くのは「敏感肌用の化粧水だから、大丈夫なはず」といった誤解ですが、そもそも敏感肌とアトピー肌は根本から違います。

詳しくは関連記事:「アトピーを悪化させない保湿剤の使い方に詳しいですが、アトピーに悪影響があるとわかっている成分を徹底的に避けるだけでも、状態がかなり改善することがあるのは事実です。

 

エタノール(アルコール成分全般)

アトピー肌の方が化粧水を選ぶ際にまず避けたいのが、エタノールをはじめとするアルコール成分全般です。

使用時に刺激を感じるだけでなく、揮発性が非常に強いため、アトピーにとっては必要な水分を蒸発させてしまう=乾燥を招くからです。

 

 

保湿剤なのに乾燥を招く?と思われるでしょうが、エタノールが急速に気化することで「清涼感」を感じさせたり、すっとお肌になじむように錯覚させる効果があるのです。ひどい話ですが、健康なお肌の人なら悪影響を感じない程度に配合量が調整がされているため、問題にならないだけです。

ですがもちろんアトピー肌の人が使用したら・・・結果はわかりますよね。

 

鉱物油

「ミネラルオイル」「パラフィン」などという表記がされている場合もありますが、要は石油から抽出された成分です。

アトピー肌のミネラル不足は有名ですし、亜鉛を含む軟膏がアトピーに良いとされる場合もあるため、「ミネラルオイル」というとアトピーにとっても良さそうに感じませんか?

ですが実際は精製の過程でミネラルはすべて失われており、かつオイルクレンジングでないと落ちないという特徴があります。

お肌に蓋をするため一見保湿に成功したように感じますが、きちんと落としきれなかった鉱物油は酸化し、アトピーを悪化させます。

 

近年ではアトピーだけでなく一般的な化粧品でも鉱物油不使用をうたう製品が増えているほど、お肌に良くないことがわかっています。

 

関連記事:《ハトムギ化粧水》アトピーには塗らないで!

 

プロピレングリコール

「PG」という表記がされていることが多い成分で、発がん性が指摘されています。

安価な化粧水によく含まれ、アトピーの方にはとくに刺激が強い成分となります。

 

防腐剤

アトピーの方には食品から摂るのもNGですが、化粧水に含まれている場合も直接的に炎症を悪化させる場合があります。

防腐剤にアレルギー反応を起こしてしまう体質の方もおり、使用して一発で症状が爆発してしまうケースもあり、非常に注意が必要です。

 

界面活性剤

表皮のバリアを脆弱にして、あるいは溶かして他の成分を浸透させやすくする作用があり、そもそもバリア機能の弱いアトピー肌には非常に悪いです。

 

 

肌バリアを弱めるということは、良い成分だけでなくそれ以外のアレルゲンや刺激も取りこみやすくなることを意味し、アトピーを悪化させる原因となります。

 

健康な肌の人にとっても界面活性剤は決して良くありませんが、アトピーさんと違ってまだお肌に再生能力があるだけマシです。アトピーの炎症を起こしている部位に塗ればまさに生傷にさらに刺激を与えるようなものですから、避けるべき成分の一つでしょう。

 

 

人によって合う/合わない(アトピーが悪化する)成分は異なる

同じものを塗ってもお肌の状態やアレルギー反応は人によって異なるため、上記のような添加物や化学合成物質が複数含まれている場合など、一体どれが合わなかったのかにわかにわからないことが多いです。

私などは防腐剤に反応してしまうことがわかっていますが、同じアトピーでも人によっては防腐剤はOK、でもアルコールに激しく反応してしまうというケースもあるということです。

ただしこれらすべて、肌に良くないという一点においては共通していますから、アトピー肌に塗る場合は、個人的にはすべて避けておくことを強くおすすめします。

昨日まで大丈夫だったものが今日急にダメになる、などということも起こるのがアトピーなのです。

 

関連記事:私のアトピーを劇的に改善させたものたち アトピーケア編

 

 

アトピー用化粧水を選ぶ上でのポイント

アトピー肌のケアに使用する化粧水を選ぶ上で避けるべき成分は上記の通りですが、さらにポイントとなるのが以下のような事柄です。

私のアトピーを完治させてくれたということで、個人的なおすすめは皮膚科の先生と共同開発の化粧水オージュンヌですが、アトピーに効くポイントさえ抑えられていれば基本的にはOKです。

 

関連記事:閲覧注意:私の大人アトピー写真→現在まで

 

無添加のもの

前項で詳しくリストアップした添加物や化学合成物質のほかにも、添加物として香料などの含まれているものは避けた方が無難です。

アトピーにはいろいろ追加で塗ったり摂ったりするより、とにかく引き算が肝要、とよく言われるように、余計なものは入っていないに越したことはありません。添加物でごまかしていない分お値段が張ることがありますが、アトピーを治したいなら必要な投資だとも言えるでしょう。

 

抗菌・抗炎症作用のあるもの

アトピー用化粧水選びにおいてもっとも重要とも言えるのが、抗菌・抗炎症作用のある商品を選ぶことです。

 

なぜなら炎症を起こしている状態の肌にやたらと保湿をしたところで浸透しないのはおろか、本来良い作用のある成分が炎症を悪化させることもあるからです。保湿は必要ですが、それはあくまでも最低限の肌バリア機能、再生機能が働いてこそ。

 

また弱った肌にさまざまな菌が繁殖しているのがアトピー肌ですから、それらを減らし、寄せ付けないよう抗菌作用のある化粧水を選ばなければなりません。

抗菌・抗炎症作用については意外に盲点となっているようですが、化粧水選びにおいてこれほど重要な要素は他にありません。

 

 

先ほどのオージュンヌにはシンプルな成分ながらもいづれの作用も含まれていますから、アトピー完治と再発予防にはうってつけの化粧水です。

 

関連記事:お世話になった化粧水

 

自分に合った保湿成分のもの

最後に保湿成分ですが、ご存知の通り種類だけで言えば無数にあると言えます。

ちょっと前に無添加のものを選ぶことが大事と述べましたが、実は天然由来成分(ホホバオイルなどのナチュラル成分)であっても、体質によっては悪化の原因となり得ます。

それはアトピーがアレルギー性の疾患であることと多いに関係しており、花粉に反応してしまうアトピー患者さんの場合はもちろんフラワーエッセンスやオイルは良くない場合がありますし、私のようにココナッツオイルが合わない(原因は不明)とか、いわゆる基剤が合わないというパターンもよく聞きます。

自分がなにに反応するたちなのかわかっていれば良いですが、そうでない場合はなるべくシンプルで、お肌に負担のかからない保湿化粧水を選ぶのがもっとも正解に近いといえるでしょう。

 

関連記事:大人のアトピー性皮膚炎を完治させた―私的スキンケアランキング

 

オージュンヌ

オージュンヌ

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