大人のアトピー性皮膚炎を食事と保湿で改善したブログ

30代になって25年振りに再発したアトピーを、食事と保湿で劇的に改善した経験を綴ります。

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アトピーと体質

アトピーの原因アレルギー

私たちの身近な病気の一つであるアトピー性皮膚炎。患者数は年々増加し、今や「国民病」ともいわれるほどです。そんなアトピー性皮膚炎の原因としてアレルギーがあげられます。ではいったいアレルギーがアトピー性皮膚炎にどのような影響を与えているのかご紹介していきます。

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【アレルギーを正しく理解しましょう】

日常生活でよく耳にするアレルギーという言葉、そもそもアレルギーとは何なのでしょうか。

まずはアレルギーについて正しい知識を身につけてください。

アレルギーの代表的な疾患としては「アトピー性皮膚炎」があります。

他には「アレルギー性鼻炎(花粉症)」「気管支喘息」「小児喘息」「アレルギー性結膜炎」「じんましん」「薬物アレルギー」などの疾患を聞いたことがあるのではないでしょうか。

意外な疾患としては「関節リウマチ」「膠原病」なども関連してきます。

これらは自分の体内の物質に免疫反応を引き起こして発症する「自己免疫疾患」というものに分類されます。

両親ともにアレルギー体質の場合には約50%が、父母どちらかのみの場合には約30%がその子供に遺伝します(関連記事:アトピーは遺伝する?確率や妊娠中に気を付けるべきことなど

では、いったいどのようなメカニズムでこのようなアレルギー疾患が引き起こされるのでしょうか。

アレルギーとはアレルゲンに対して免疫反応を過剰に起こしてしまう状態を指します。

アレルゲンの種類としては菌やウイルス、花粉、ハウスダスト、ノミ、ダニ、紫外線、化学物質、食物などがあります。

私たちの体は菌やウイルスから身を守るために防御するシステムになっており、この防御システムを「免疫」といいます。

本来は体を守るための必要不可欠なシステムですが、この免疫システムが行き過ぎてしまった状態が「アレルギー」なのです。

また厄介なことに、アレルギーは一度おこすと繰り返します。

アレルゲンへの「抗体」ができてしまうので、同種のアレルゲンが再び体内に入ると前回よりもさらに激しく「抗体反応」を引き起こしてしまいます。

これを「アナフィラキシーショック」といい、最悪の場合には命にかかわってきます。

スズメバチやそばアレルギーを起因としたアナフィラキシーショックは耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 

【アトピー性皮膚炎の特徴】

アトピー性皮膚炎は「痒みを伴い慢性的に経過する皮膚疾患(湿疹)」と定義されています。

具体的な症状としては「かゆみ」があります。

アトピー性皮膚炎の人はこの「かゆみ」の症状から皮膚を掻きむしってしまうため、乾燥肌になりがちです。

皮膚のバリア機能を失い症状を悪化させないためには、保湿が重要になります。

 

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小児の疾患と思われがちなアトピー性皮膚炎ですが、実態としては年齢にかかわらず増加傾向にあります。

2014年の統計では推定で456,000人もの患者がいると発表されました。

内47000人は40代、決して小児疾患とは言えない数字です。

一度かかると完治が難しいというのがアトピー性皮膚炎、子供の頃に発症してそのまま悩まされている人も多いというのも特徴です。

遺伝の確率は他のアレルギー疾患よりも遺伝しやすい傾向にあります。

アトピー性皮膚炎が両親ともにある場合には約75%、父母どちらか一方の場合には約56%となっています。

他にも遺伝には「アトピー素因」というものもあります。

両親はもちろん、祖父母などの血縁者にアレルギー疾患の人がいる場合にも発症率が上がる傾向にあります。

 

【保険適用のアレルギー検査】

アレルギーの検査としては「View39」という検査方法が一般的です。

この検査は月1回までは保険適用となり、費用は約5000円ほどです。

この「View39」は血液の中にある「IGE抗体」の量を測定してアレルギーかどうかを判別します。

約40種類ものアレルゲンについてそれぞれ0~6段階で評価していきます。

評価区分は次のとおりです。

*1~2 自覚症状がない極軽度のアレルギー
*3~4 体質により症状が異なるので、症状により対処が必要
*5~6 自覚症状としてもアレルギー反応を感じる状態

「View39」以外には「TARC」という検査があります。

「TARC」はアトピー性皮膚炎の状態を測定するのに効果的といわれていますので、すでに発症している人向けの検査になります。

現代医学ではまだ解明しきれていないアトピーやアレルギー。

自己判断で対処しようとすればさらなる悪化の原因になります。

専門の医療機関を受診し、治療や検査を受けるようにしましょう。

 

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