大人のアトピー性皮膚炎を食事と保湿で改善したブログ

30代になって25年振りに再発したアトピーを、食事と保湿で劇的に改善した経験を綴ります。

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アトピーと体質

●赤ちゃんのアトピー性皮膚炎●乳児湿疹とどう違う?治る?

ご自分やパートナー、もしくは双方がアトピーであった場合、じつに70%もの割合で子供もアトピー素因を持って生まれてくることがわかっています。

もし両親が発症していなかった場合(自分たちに素因があると知らなかった場合)は、急に自分たちの赤ちゃんがアトピーになってしまったときのショックは大きいのではないでしょうか。

 

 

また乳児のアトピーはしばしば乳児湿疹と見わけがつかないことが多く、医師の診察でもとりあえず「経過観察」となってしまうケースがよくあります。

赤ちゃんが苦しんでいるのを見ているしかないのは、お母さんとしては非常に辛いものですよね。

今回はそんな赤ちゃんのアトピーについて、乳児湿疹やその他の湿疹、ケア方法とともにご紹介していきます。

 

関連記事:アトピーは遺伝する?確率や妊娠中に気を付けるべきことなど

 

 

赤ちゃんのアトピー性皮膚炎の原因と症状

赤ちゃんのアトピー性皮膚炎の原因は免疫バランスの崩れが関係していると言われています。

免疫にはT1(ウィルスを駆除)T2(アレルギー)があり、出生時にはT2が優勢な状態です。したがって赤ちゃんはアレルギー反応を起こしやすい状態にあり、アトピー素因がある場合は乳児アトピーとして症状が現れてしまいます。

 

出典:福井薬局

 

通常このT2は出生から徐々に弱まり、自然にT1とのバランスを取るようになりますが、乳児アトピーの赤ちゃんはこれが強いままであることがほとんどです。

 

最初は頭部や顔に赤くかゆみを伴う湿疹が現れ、爪で引っかいてしまったりします。また徐々に体や手足に広がってゆき、膿みや耳切れ、極度の感想など大人のアトピーと似たような様子になってきます。

 

関連記事:大人アトピーの原因・保湿法・注意点まとめ

 

 

乳児湿疹との違いは?

乳児湿疹は非常に一般的であり、医師に診せても最初はアトピーではなく乳児湿疹を疑い、外用薬が処方されるケースが多いです。

 

 

それでも治らず繰り返したり悪化したりする場合に初めてアトピーと診断され、ステロイドが処方されます。

乳児湿疹と乳児アトピーの一番の違いは、アトピーは慢性的であり症状を繰り返すことにあります。「乳児期では2か月以上、その他は6か月以上湿疹が続いている」状態が、アトピーと診断される基準の一つとなっています。

 

赤ちゃんの湿疹の種類

アトピー以外でも赤ちゃんの湿疹にはさまざまな原因・種類が存在し、それらをひっくるめて「乳児湿疹」と呼んでいます。

 

・脂漏性湿疹

・蕁麻疹

・カンジダ皮膚炎

・とびひ

・にきび

・かぶれ

・あせも

・虫さされ

 

赤ちゃんのお肌は非常にデリケートで、少しの刺激にも反応して湿疹となってしまいます。

なかでもアトピーはもっとも厄介なものですが、適切な外用薬の使用で良くなることがほとんどです。

 

赤ちゃんのアトピー性皮膚炎は自然治癒することが多い

アトピーというと「治らない病気」という認識が強いかもしれませんが、乳児期のアトピーは早ければ数か月、1~2歳ころまでには軽快/治癒することが多いです。

 

これは徐々に自然な免疫バランスが取れるようになってくることによります

 

また日本皮膚科学会「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン 2016年版」によれば、

4 カ月児のアトピー性皮膚炎の約 70%が 1 歳 6 カ月時に治癒し,1 歳6 カ月児の約 50%が 3 歳時に治癒したという報告や,小学校 1 年時にアトピー性皮膚炎と診断された児童の約 50%は 6 年生時には治癒していたとの報告がみられた

 

とされ、子供のアトピーの多くが成長とともに治癒するとする報告を寄せています。

 

 

ママが気を付けてあげられることは?

乳児アトピーの場合、食物アレルギーが原因となっている可能性は薄いようです。

年齢とともに症状が軽快することからもわかる通り、赤ちゃん自身の免疫バランスが整ってくるのを待つのが一番の得策です。

 

 

お母さんは赤ちゃんの保湿、処方薬、肌に優しい衣類やおむつ、洗剤、石鹸などに気を配るとともに、ダニなどのアレルゲンを極力赤ちゃんの生活環境から除去してあげること、汗をかいたらこまめに洗い流したりふき取ってあげるなどが効果的です。

かといって神経質になりすぎず、自分がつぶれてしまわないよう、「いずれは良くなるもの」という心の余裕も、持っておく必要があるでしょう。

 

赤ちゃんのアトピーケア

大人以上に繊細で代謝の活発な赤ちゃん肌のアトピーケアは、とにかくこまめな保湿と清潔さがカギとなります。

それに加えて外用薬の塗布など、両親の負担は増えますが、きちんとケアしてあげることで症状を少なく、赤ちゃんのストレスも軽減してあげることが可能です。

 

お肌を清潔に保ってあげる

赤ちゃんは汗を頻繁にかくため、それが刺激となってかゆみを増すことがあります。

夏場はとくに、濡らした柔らかいガーゼでふき取ってあげたり、さっとシャワーしてあげたりすることでお肌をさっぱり清潔に保ってあげましょう。

またよだれで顔周りがかぶれることがきっかけとなって顔のアトピーが悪化したりもしますから、優しくふき取ってあげ、保湿剤を塗るのも効果的です。

 

 

低刺激なシャンプー、石鹸を使用

石鹸やシャンプーは、赤ちゃんのお肌に合った低刺激なものを選びましょう。

先の述べたとおり常に清潔にしてあげることはとても大切ですが、洗いすぎやこすりすぎは逆効果です。良く泡立てた状態であくまで優しく、包みこむように洗ってあげましょう。

 

関連記事:掻き壊しは入浴時に保湿!大人アトピーにてきめんの入浴剤

 

 

天然素材、柔らかい衣類

アトピー肌の赤ちゃんにおすすめの衣類は、天然の木綿でできたものです。

化学繊維は安価ですが刺激が強く、お肌の弱い赤ちゃんには向きません。せめて肌着は柔らかく質の良い天然素材のものにこだわり、極力刺激にならないよう気を遣ってあげてくだださい。

 

保湿は日に3、4回、念入りに

保湿は日に3、4回が理想ですが、負担になる場合は朝と晩に2回、お肌を清潔にしてから薬と保湿剤にわけて塗るなど、工夫してください。

こまめな保湿は症状を抑えるだけでなく、発症していない部位の肌を刺激から守る役目も果たします。

 

とくに湯上りはなるべく10~15分以内、保湿成分を吸収しやすい状態のときに素早く念入りに行ってください。大人と同じで、夜中にかゆみが出ずよく眠れることで、症状が改善する傾向にあるからです。

 

みんなの肌潤風呂みんなの肌潤糖アトケアタイプは赤ちゃんにも使用でき、効果が期待できる入浴時保湿剤です。

 

 

寝る前の入浴時はこれらで念入りにケアしてあげ、さらに保湿剤を塗ることで炎症・かゆみを抑え、お肌の修復を促してあげましょう。

 

関連記事:みんなの肌潤糖アトケアタイプ口コミレビュー●アトピーへの効果は?●

 

>>無添加アトピーケア、保湿スキンケア『みんなの肌潤糖(はだじゅんとう)』

 

オージュンヌ

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