大人のアトピー性皮膚炎を食事と保湿で改善したブログ

30代になって25年振りに再発したアトピーを、食事と保湿で劇的に改善した経験を綴ります。

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大人アトピーに一番効いた、3つのこと

アトピーに運動が必要な理由

2017/01/01

アトピーを患うと、とくに掻き壊したキズが膿んで痛んだり血がにじむほどなときは、なるべく体を動かさずに安静にしたい、アトピーを刺激しないよう汗など極力かきたくないと思うものだと思います。

そうしていると心もなんとなく内にこもりがちで、鬱々としてきます。

要らぬことを考えたり卑屈になったり、こうなってしまったことを憎んだり・・・

 

 

なにかの運動をしていた経験のある人ならよくわかると思いますが、体を動かしたあとの精神状態というのは、その前とは比べものにならないほど爽快で心身共に生まれ変わったような気分になるものです。

今回は、アトピーにおける身体的な運動の重要性を紐解いていきます。

 

 

心身両面からのアトピーへのアプローチ

皆さんもよくご存知の通り、精神状態はアトピーに驚くほどの影響を及ぼします。

早い場合はストレスを受けた途端にムズムズしてくることもあるくらい、精神状態というのはてきめんに症状として表れてくるものです。

 

皮肉なもので、ストレスの渦中にいるときは自分がストレスを感じていることにすら気づかない場合もあり、ごまかしようがないほどひどくなってからようやく自分の精神状態を見つめなおす、などというケースも多くあります。

 

仕事や人間関係で常に肩に力が入ってしまっていたり、呼吸が浅くなることは、じつはアトピーにとっても非常に良くないことなのです。

 

とはいえ自分で心身を意識的にリラックスさせる方法がわからないほど真面目で頑張り屋さんが多いのも、アトピー患者さんの特徴でもあります。

その場合は、とにかく体をほぐすことで心=ストレスも手軽にほぐすことができますから、ぜひ実践してみましょう。

 

まずはストレッチすることから

 

人生において良くない状況に足を取られて、身動きができないような場合でも、まずは深呼吸をして15分ほどストレッチをすることから始めてみます。

 

その際は鼻呼吸・腹式呼吸を意識し、できるだけ深く、すべての関節がだらだらに抜けてしまうようなイメージを持ちます。

 

そのまま眠ってしまっても構いません。

とにかく自分自身の深い呼吸に集中し、最初は難しくてもだんだんと完全に体の力を抜くことができるようにしてゆくのです。

 

15分経つころにはほんの少しだけ、見える世界が違っているかもしれません。

 

これを積み重ねることによって肉体の血流は改善し、健全な代謝が促され、アトピーの原因ともなる老廃物が効率的に排出されます。なおかつ精神面でもエクササイズと呼吸を通してリラックスすることを学べば、かゆみなどが出るきっかけを減らすことができるでしょう。

なんだか長い道のりに見えますが、こんな小さなことの積み重ねが大きな違いを生み出すためには必要なのです。

 

 

関連記事:大人アトピー改善にもっとも大事な、3つのこと

 

関節部分にアトピーが現れる理由

アトピーが強く表れる箇所というのは人によって差があるものですが、もっともひどくなるのはひじの裏や骨の継ぎ目などの関節部分です。

 

関節部分は血流の交差点になっているほか、皮膚が薄く、曲げ伸ばしが頻繁であることから、外部からの刺激を受けやすい部位でもあります。ここが凝り固まっていると老廃物が溜まったり、ちょっとした刺激にも反応してそこからアレルギー物質を取りこみやすくなるなど、アトピーに非常に弱い部位だと言い換えることもできます。

 

 

私は長年バレエやダンスをやってきましたが、筋肉だけではなく体のさまざまな関節を意識して緩め、柔軟にすることで、体のコアから血流が改善し、代謝がアップ、ちょっとやそっとの不摂生ではびくともしない肌づくりをすることができます。

関節部分というのは血流のジャンクションですから、そこの渋滞を解消することで全体がスムーズに回る、と言ったらわかりやすいかもしれません。

 

呼吸で体が解放される

運動による体のめぐりに関してもう一つ重要なこととしては、「呼吸」が挙げられます。

人や動物にはストレスを受けたり緊張することで体がぎゅっとこわばり、呼吸が浅くなるという性質があります。呼吸が浅くなるということは、体のさまざまな活動に不可欠な酸素の運搬がスムーズに行われなくなることを意味します。

 

現代日本に暮らす人のようにそのストレス(大小含む)が常態化してくると、まるで形状記憶のように縮こまった体となってしまい、先述したように凝り固まった体、めぐりの悪い体が生まれてしまうのです。

 

アトピーにとってこの体の循環というのは決定的に重要で、これが改善されるだけでも症状がだいぶ軽減するケースが多いです。そしてこの循環を司るのが呼吸であり、呼吸法を実践するだけでもさまざまな体質改善につながる、というのは有名な話です。

 

具体的な呼吸法については次の記事で詳しく解説しますが、とにかく深く、下腹を中心として体全体での呼吸を意識することです。

呼吸法ならば通勤途中の電車でも、仕事中でも実践することができますから、リフレッシュも兼ねて日常生活に取り入れてみることをオススメします。

 

 

汗はかくべき

 

アトピーを患うと体を動かすこと自体が苦痛になるのはもちろんのこと、汗をかくと地獄のようなかゆみに襲われ症状が悪化するため、ますます運動などしたくなくなるものです。

ですが体を動かさないことで、アトピーにとってはさらなる悪循環が待っていることも事実です。

 

とくにひどく掻き壊してしまった肌には汗がしみて痛かったり、毛穴自体が膿やかさぶたにふさがれてしまって汗をかくことすらままならないというケースもあるでしょう。

また運動の内容によってはかゆみや痛みですぐに集中できなくなり、十分な汗をかく前に止めざるを得ないということも起こります。

 

私はランニングを試したことがありましたが、一人で走っていたこともあり集中できず、ちょっと汗をかいただけでかゆみが気になったためまったく続きませんでした。いろいろ迷った挙句、再びバレエとヨガを始めることにし、さらに自分でやるのではなく教室に通うことでモチベーションを保ち、自分自身を集中できる環境に置くことで定期的に「良い汗をかける」習慣をつくりました。

私よりひどいアトピーを患っていた友人などは、集中力を試される激しいスポーツでないとかゆみに気を取られてしまうとのことから、思い切って地元のバスケチームに入りました。

 

このように、どの運動が向いているかという部分は人によって違うと思いますが、とにかく自分が挫折せず続けられる運動を選ぶというのも、重要なことだと思います。

 

定期的に汗をかくことで老廃物が溜まるのを防ぎ、呼吸も改善、体のめぐりも良くなると、アトピーにとって運動することはメリットばかりです。

 

もちろん汗をかいたあとはさっぱりと洗い流し、適切な保湿で優しく肌をケアしてあげることが重要です。

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