大人のアトピー性皮膚炎を食事と保湿で改善したブログ

30代になって25年振りに再発したアトピーを、食事と保湿で劇的に改善した経験を綴ります。

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冷えとアトピー

冷え改善でアトピーが落ち着く

2017/01/02

私は昔から冷え性です。極度の冷え性ではありませんが、夏でも足先だけ冷えているということはありました。

矛盾するように聞こえるかもしれませんが、同時にすごい暑がりでもあります。夏など到底エアコンなしではいられませんし、冬でも薄着で耐えられるくらいでした。


オーストラリアに移住してから半年でアトピーが再発したことは他の記事でも書きましたが、私の住んでいるところはなかでも特に気温が低い地域であり、暑がりの私でも、夏場でさえ快適に過ごせるほどです。
なぜ突然25年ぶりに再発してしまったのか、一体なにが変わったのかと考えると、東京に住んでいた頃と大きな変化があったことの一つに、この気候の変化がありました。

 

「気温が下がり」さらに「乾燥する」地域に移ったことで、もともと私の中にあったアトピーの火種のようなものに本格的に火を点けるきっかけになってしまったのではないかと思うのです。

 

アトピーと冷え性

調べてみると、たしかにアトピーにとって冷えは大敵だという言説をよく見かけました。

 
ただどういう理由で冷えがアトピーを悪化させるのか、いまいち皆さん言っていることがバラバラだったり私には当てはまらなかったりで、100%納得することはできませんでした。症状も原因も、悪化要因も人それぞれ違う、アトピーの不思議な性質があらわれていますよね。

 
というわけで、自分にとって、冷えという観点から見てこのアトピーにどういう影響を与えているのだろうと、例えば尋常でないかゆみに襲われたときの体の状態など、内観してみることにしたのです。

 

冷え(体温変化)がアトピー症状につながる原因

私が主にかゆくなるのは就寝時、寝付く間際、起床時、熱した食事を摂ったあと(毎日の玄米がゆはなぜか大丈夫)、何かに熱中していないとき、ストレスを感じた時、入浴後(これはみんなの肌潤風呂で9割がた軽減されます)。

 

ちなみに運動したあとは不思議とかゆくなりません。

 
結構ランダムですよね。でもさらに内観していくと、かゆくなるのはいずれも体温が上下する瞬間であることに気付きます。

 

運動したあとにかゆくならないのは、おそらく熱中してさわやかな気持ちになり、心身が解放されたあとだからだと思います。

関連記事:我慢できないアトピーのかゆみを抑えるには

 
体温の変化によるかゆみを上回る精神状態だということですね。

 
でもそれ以外の上記に挙げた行動をするとき、まさに掻き毟っているその瞬間私がなにを感じているかというと、快感と嫌悪感です。あれは本当に気味の悪い、動物的で根源的な感覚ですよね。

 

あの瞬間的な精神の錯乱を感じると、私は体温が下がるのを感じます。体の深部が冷えるというのか、とにかくゾッとする感覚です。そしてそれとは反対に、患部は赤く腫れ、熱を持ちます。

私の中では、この部分がポイントなのではと思うのです。
つまり何らかの要因で体温の上昇が起きると、アトピーの患部が対応しきれずに激しく反応する。

 

アトピーは熱い炎症ですから、冷えているうちは良いのですが、自分と同種の熱をもらうと元気づけられて燃え上がる。そしてその炎を燃やすために全身の熱が奪われ、アトピー以外の箇所は冷える。

 
アトピーが全身にある場合はその連絡がさらに錯綜してめちゃくちゃになるので、どんどん深部は冷え、表面は炎症してしまう、という仕組みです。

 
鶏と卵のように、アトピーと冷えのどちらが先なのかは難しいところです。他にもさまざまな要因が互いに影響しあって症状を作り出していますから、どのケースでもやはり一概には言えないものと思います。

 
ですがひとつ言えることは、体温の上下が大きくアトピーの症状に関係するのは上記のような理由であろうということです。

 

とあるアトピーWEBサイトでは、アトピーの人の肌からは通常の何倍もの水分が蒸発しており、浸出液がひどい人はさらに蒸発がひどいのでもっと体が冷える、という論理展開をしていました。

 
個人的な意見としては、アトピーの冷えはもっと根が深いのではと思っています。

 

アトピーの冷え対策に有効な方法

すでにアトピーが発症している段階でこれに対してできることといえば、やはりよく言われているように体を温め、平均体温を上げることではないでしょうか。

 

恒常的に体が冷えていることで、暖まったときに過剰反応してしまうわけですから、常に体温が高い状態にしていれば良いわけです。


そのための方法は調べればいくつでも出てきますから、ご自分に合った方法を探すのが良いと思います。

 
そういえば私は妊娠中は基礎体温が常に37度を越えていたのですが、アトピーは比較的静かでした。それ以外で私が実践していた冷え対策といえば、ヨガ、厚手の靴下を3枚履くこと、冷たい飲み物は極力飲まないこと、生姜を摂ること、くらいでした。

 
ヨガは即効性の意味でもアトピーにかなり良いとオススメしますが、そのほかに関しては1年、2年と続けることで効果が見えてくるものだと思います。

 

私は冷えが完全に良くなる前にアトピーが良くなったので、原因が冷えだけとは言えませんが、大きな要因であったとは思っています。

 
またよく歩き、運動し、景色を楽しんだり何かに熱中する時間は、月並みですが本当にアトピー改善にとっては大事なことだと思います。さわやかな気分になって、なにか心を温めるようなことをすれば、体も自然に温まるものですよ。

 

関連記事:アトピーに運動が必要な理由

関連記事:大人アトピー改善にもっとも大事な、3つのこと

 

オージュンヌ

オージュンヌ

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